RDAアトマイザーのコイルのビルド(組み立て)を解説したいと思います。まずはコイルの完成品です。

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完成品はマイクロコイル(コイルが密着している状態)です。
この状態を今から作っていきたいと思います。
まず必要なものはカンタル線とニッパー、ピンセットです。
後はコイルを作るための心棒です。

コイルを作ろう!
コイルを作る方法は心棒(細い鉄の棒、精密ドライバーやコイルジグ)にワイヤーを巻きつけます。
今回使用したのは26G(0.4mm)のカンタル線です。
作る抵抗値は0.5Ωです。
巻き数は3mmの心棒に8巻すると0.5Ω前後になります。
8巻すると立ち上がりが、、、と気にされる方はワイヤー径を28Gで細くして巻き数を一巻きか2巻き減らして下さい。

メカニカルモッドを使用し抵抗値を下げすぎるとバッテリーに負荷がかかりバッテリーが発熱し爆発する恐れがありますので注意してください。

コイルを取り付けよう

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コイルを除去もしくは付いていないアトマイザーにコイルを取り付けます。

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注意点
1 デュアルで取り付けするならポジティブ、ネガティヴへ繋ぐコイルの直線部分を均等近い長さにします。コイルの発熱のバラツキを抑えるためです。
2 ポジティブとネガティヴのネジをしっかり締める。ただしネジ切れるくらいまで締めると通電ロスが出たり通電しなかったりするので気をつけましょう。

コイルのいらない部分を切断しよう

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アトマイザーのピンからいらない部分をピンの根元近くから切断しましょう。

理由はピンから余ったワイヤーが他の場所と接触するとショートするためです。

コイルを成形しよう
今回はマイクロコイルです。

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スイッチオンしてコイルを発熱させ赤くなったらスイッチを離しピンセットやラジオペンチで摘んで密着させます。スイッチオンのままコイルに触れるとショートします。
マイクロコイルではなく巻いたコイルの巻いている所が離れている方がいい場合はそのままでも大丈夫です。
コイルを適切な場所に配置しよう

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アトマイザーの横(サイドフロー)の場合はエアフローの位置より上に配置してください。上げ過ぎると被せる蓋(トップキャップ)にも当たらないように注意して下さい。横壁にも当たらないようにも注意して下さい。
下側から吸気(ボトムフロー)の場合はエアフローの真上に配置して下さい。アトマイザーの外側に近い所にエアフローがある場合キャップをした場合にコイルがキャップと接触してショートする可能性があるので位置やコイル径に注意してください。

総合注意点
アトマイザーのキャップやアトマイザー本体の金属部分に接触しない所に配置しましょう。コイルとアトマイザーが接触するとショートしてアトマイザーが異常に発熱したりバッテリーにもよくありません。
コイルが焼き切れる現象が発生するとコイルがアトマイザーと接触している可能性が高いです。
コイルビルド完成です!
後はコットンですがコットンは写真なしにします。
理由はアトマイザーのエアフローの配置やアトマイザーの形状でコットンの詰め方が変わります。
今回はクェイサーというRDAを使用しました。

コットンの詰める注意点
1 コットンをねじらない。ねじると雑巾を絞った状態に水を含ませるのと同じです。保水能力が下がります。ねじるのは挿入する部分だけにしてねじった部分は切りましょう。
2 コットンが少なすぎるとパチパチと爆ぜます。多すぎると吸水率が低下しドライ気味になる可能性があります。コットンのいい量を見つけましょう。
3 サイドエアフローの場合コイルの手前、裏側にエアが当たるようにコットンを調整しましょう。
4 ボトムエアフローの場合は吸気した空気がアトマイザーの下から出る為阻害しない様にコットンを入れましょう。

アトマイザーの特性を活かしきるようなビルドを見つけてセットアップしましょう!