Japan
今回の記事は完全にチラ裏です。まぁコラム的なやつはだいたいいつもそうですけど。

日本以外は全部特色があるのかと言えばそうじゃないとは思いますが気温が高い国ではフルーツ+メンソールが多かったり、イギリスは香草系のリキッドが多かったり、フランスのリキッドは香りがいいリキッドが多かったりとぼんやりとした特徴は感じます。
多いということはその分野では競争が激しくなり洗練されていきます。すると他の国のリキッドよりいいものができる可能性が高くなります。

で、国産リキッドの特徴ってなんだろと考えていたのですが思い浮かばないんですよねぇ。
メーカーごとの色はあり、各々が得意分野で勝負するのは当たり前なのですが穿った見方をすると住み分けしてしまっていて切磋琢磨が起こりにくい環境になっているように見えます。
国産メーカーの多くが共通して出してるのってフレーバー無しの強メンソールくらいじゃないかな。
となると伸びるのが難しいと思います。
現時点では国産リキッド専門の海外向けネットショップを作ってもたいして売れないんじゃないでしょうか。
悪くはないけどわざわざ海外から注文するほどのものでもないってのが国産リキッドの現状じゃないかな。

日本は電子タバコの市場規模が小さい。
その理由はニコチン入りのリキッドを製造・販売できないのが大きいと思います。
市場が小さければ収益見込みが低いので味の開発にかける投資も小さくなるでしょう。
となると味で海外のリキッドを抜くのは至難の業。

少しずつ増えているようですが”Electronic Cigarettes: A Primer for Clinicians(2015)”によるとアメリカのノンニコチンVAPEユーザーはわずか1%
やはり新しいカルチャーだなんだと言っても海外ではタバコの代用品なのでしょう。
アメリカでもニコチンが完全無害なものと認識されている訳ではありません。

国産メーカーはニコチンを使えないことに甘んじるわけではなくノンニコチンでも吸い応えのあるリキッドにこだわればいいと思うのですがどうでしょうか?
吸い応えってある意味刺激なので刺激物だけど身体に害を与えることなく味もおいしくってなかなか難しいとは思いますが研究する価値はありますよね。
まぁ誰でも思いつきそうなことなので全く動いていない訳ではないんでしょうが今のところメンソールを除くとそういった製品は出来ていません。
ですがアルコールのような喉がじんわり暖かくなるようなキックや香辛料のキックがあるリキッドはあります。
BI-SOのホットチリで感じた唐辛子のキックはレビューでも書いたけど惜しい感じでした。味はおいしくないけど。
ガムやジュース感覚のリキッドももちろんあっていいのですがそういった「ならでは」のものができて欲しいですね。
抹茶などの和風フレーバーで特色を出すよりこんな環境だからこそ生まれるものにはパワーがあると思います。

吸い応えがあって味もいいリキッドが増えれば国内のユーザーももっと増えるし、海外からも需要があるかもしれません。
そんなものができればタバコの売上を今以上に喰うので圧力があるかもしれませんが一ユーザーとして期待します。
ニコチンリキッドユーザーやVAPEはタバコじゃないという考えの方にはどうでもいい話題でしょうが国内の電子タバコを盛り上げるという視点ではありだと思います。
たとえ吸い応えじゃなくても「Japan E-Juiceにはこういった特徴がある」と海外のユーザーに言われるようなものができて欲しいです。